胸郭出口症候群

ただの肩こりだと思っていたら・・・

こんにちはひろ整体院の森脇です。 今日は「胸郭出口症候群」という疾患のお話です。 最近はよく耳にする言葉ですが、それでもやはり自分は胸郭出口症候群だと気づかずに過ごされている方がとても多いです。 ひどくなると手や腕に痛みを伴ったシビレが出たりして日常生活にも支障をきたします。 手を使った後にしびれたり、どちらかの手だけ冷たくなったり、少しの間手を上に挙げているとしびれたり痛みが出て辛いという方は早めに調整した方がいいです。 とは言っても中々自分では判断つきにくいですよね。 今日は自分で簡単にチェックする方法をお伝えするので、 一度試してみて下さい。

1.両方の腕を90度横に地面と水平になるように広げる

2.更に肘を指先が天を向くように90度曲げ、胸をはります 3.そして手のひらをパーの状態にして静止します。 この状態で手のひらが冷たくなったりしびれてくれば 「胸郭出口症候群」の可能性があります。 更に首を後ろに倒したときに症状が出たり、症状が大きなったりすると 首の疾患も疑われるので早く医療機関で見てもらうことをお勧めします。 早い目に調整に取り掛かりしっかりケアしていけば 症状は改善していきますので 手が冷たくなる方やしびれる方はもちろん 自分はどうなのか不安な方も気軽に相談してくださいね。