痛みだけにフォーカスしていると・・・
それは、その場しのぎの対処療法になります。
よく知り合いの方から
「肩こりがひどくってさ~
マッサージ行ってもすぐしんどなんね~ん」
なんてことを言われるのですが・・・
それはよくこのブログで書いているような
原因が考えられます。
普段、そのことについて書きすぎているので
今回は少し視点を変えてみようと思います。
(まぁ、結局同じことになりそうな気がしますが・・・)
その知り合いはマッサージに行くと
「俺は筋金入りの肩こりやから、思いっきり頼むわ~」
といつも言うそうです。
そしてきつくマッサージをしてもらうと
ス~っとして・・・
次の日にはまた肩がずっしりとしている
なんてことを繰り返しているそうです。
今回はここからが重要です。
なぜ?肩に痛みを感じるのでしょうか?
身体としてはどこも痛くなく快適に生命活動が出来た方が
いいように思うのですが・・・
何かしらの原因があって肩の筋肉の血行が悪くなって
肩こりが起こるという事は
以前にも書いていますが・・・
これは痛みという症状による
身体からのサインなのです。
マッサージをして一時的に肩の筋肉の血行が良くなって
マシになっても、また痛みが出るというのは
「まだ身体に不調が残ってますよ~」
という身体からのサインなんです。
こうして痛みという症状を出すことによって
身体のどこかに「不調がある」「これ以上無理すると危険だ」
などといったサインを私たちに送ってくれているのです。
ですから、大切なのは・・・・
痛みに対してアプローチすることではなく
痛みというサインを出している元に
アプローチすることなんですね。
だから、肩が痛いからといって
肩を強く揉んだりすることは
対処療法であって治療ではない
という事になります。
確かに最終的には症状を楽になることを
目指すことは全然かまわないのですが
何事も土台が大切です。
原因が何なのかもわからずに
これからずっとその症状と付き合いますか?
原因を突き止めてその症状が出にくい身体を作りますか?
選択は自由です。
症状が気になって焦るのも分かりますが
一度冷静に自分の症状の原因は何なのか?
と考えてみて下さい。
分からないときはいつでも相談してくださいね。
根本的に症状を改善するには当院の肩こり整体は効果的です。
是非一度試してくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。