めまいには回転性・動揺性・浮動性と種類があり、その他には命に関わるサインとして身体に教えるためにめまいは起こったりします。
その中でもメニエール病は回転性のめまいが特徴的な病気です。
回転性めまいとは自分自身もしくは周りがグルグルと回っているように感じるようなめまいのことを指します。
身体の平衡感覚を司る三半規管に異常があるときにめまいが起こり、急激な耳鳴りや難聴を伴います。こうなる原因としては、内耳の障害によるものだと言われています。
メニエール病の多くは回転性のめまいが持続すこることによって起こり、めまいの前駆症状として難聴を伴う激しい耳鳴りを感じ、めまい発作がおさまると耳鳴りもおさまりますが、この発作を何回も繰り返す場合はめまい発作以外のときでも、耳鳴りを感じるようになると言われています。
他には、頭痛・吐き気・嘔吐などの症状を訴えることがあります。
メニエール病は、30~50歳の女性の方に多発することが知られています。
原因としては耳の奥にある内耳は、バランスの情報を脳に伝える神経や音の高さを判別する神経があり、そこを満たしているリンパ液が過剰に貯まることで内耳に水腫ができることによりメニエール病になると言われています。
リンパ液は体液の種類の一つでもあります。
他にも大まかに血液・脳脊髄液があります。
ではそういった体液が何故滞ってしまうかというと、それは身体のゆがみが原因だと当院では考えております。
ゆがみには3つありまして、一つは筋肉二つ目は骨・関節三つ目は内臓があります。
じゃあ何故身体がゆがんでしまうかというと、それは疲労が原因なんですね。
普段からの疲労の蓄積が身体をゆがませてしまい、ゆがんだ状態がずっとあることにより、体液の循環が悪くなってしまうのです。
体液循環が悪くなってしまうと、神経の伝達が悪くなってしまいます。
神経の伝達が悪くなってしまうとどういったことが起こるかというと、人間本来持っている元の状態に戻ろう取る自然治癒力が低下してしまいます。
自然治癒力がきちんと良い状態を保つことができているなら、少々の疲労が溜まったとしても一日寝れば元の元気な状態に戻ることができりので、まず当院では体液循環を整える
治療をしていきます。
循環が確保されてくれば、自然と元の良い状態に戻ることができてくるので、そうなってきたら根深いゆがみに対して治療していき、身体を根本から良くしていきます。
原因不明のめまいや頭痛でお困りの方、一度当院までご連絡下さい。
「肩こり専門」 ひろ整体院
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