耳鳴り・めまいで困っていませんか?

難聴を伴なうめまいや吐き気

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あなたは突然のめまいやそれに伴う吐き気などの症状を感じたことはありますか?

そんな時はまず代表的な病気では「突発性難聴」「メニエール病」「前庭神経炎」などの疑いがあります。

 

「突発性難聴」と「メニエール病」は症状的には似たような症状の病気で「突発性難聴」の原因ははっきりしたことは分かっていませんが今のところ「ウィルス感染説」や「循環障害説」が有力だと言われていますが、そういった障害を受けることで突然難聴が起きる病気です。

 

また「メニエール病」は耳の奥のほうの内耳というところの内リンパ腫が過剰になって内リンパ水腫となることが原因で起こります。

 

症状としては突然の難聴、耳鳴り、めまい、吐き気などで症状がひどいときには嘔吐まで伴う人もいます。

症状は人によって重度であったり軽度で合ったりと様々なので「これくらい大丈夫かな?」なんて思わずにまずは耳鼻科の専門医に診てもらうことをお勧めします。

 それぞれの治療について

MRI

検査や診断をしてもらって突然の難聴が起きたときの原因を探ってもらうことから始まり、耳のX線や純音聴力検査などをします。場合によっては精密な聴力検査や平衡感覚機能検査行われることもあるそうです。

 

「突発性難聴」では聴力の改善や悪化を繰り返すことがなく、聴力の改善や悪化を繰り返す場合は「メニエール病」のほうが疑われます。また「突発性難聴」をきっかけにして聴神経腫瘍を発症する場合があるので聴神経腫瘍の疑いがある場合はMRI検査を行うこともあるそうです。

 

病院での治療法は「突発性難聴」の場合はステロイド薬、循環改善薬、ビタミン剤などの投薬が一般的に行われていますが効果の度合いは本当に人それぞれです。「突発性難聴」の場合、突然の難聴とめまいが重なる場合は重度できわめて予後が悪いことが多く、1か月を経過すると改善がかなり難しくなるのでできる限り早く受診することが大切です。それで病気でなければ安心ですよね?

 

「メニエール病」の難聴は低い音が聞こえにくくなる低音障害型と音が響いて聞こえる補充現象陽性の2種類があります。そして平衡機能検査では内耳機能障害がみられることがあります。治療法としては主に抗めまい薬や内リンパ水腫を軽減するための薬の投薬です。

 たまにそれでも良くならず症状が進み突然の難聴の回数が増えたり、めまいがひどくなると手術を行うこともあります。

 

「前庭神経炎」とは片方の耳の内耳にある前庭器官が突発的に障害されて起きる病気です。

「突発性難聴」と「メニエール病」との大きな違いは聴覚の障害がないことで、聴覚検査では正常なことが多く温度眼振検査では耳の温度反応の急激な低下や反応がなくなることがあるそうです。

 

治療法としては基本的には安静と投薬治療が行われ、早期に治療すれば前庭器官の障害も改善することがあります。

当院での治療の考え方 先生

 

めまいに関する病気を3つ紹介しましたが、どれも早期治療が大切で治療が遅くなればなるほど改善する可能性が低くなります。だからやはり軽いめまいでもすぐに専門医に受診することをお勧めしますね

 

それで病気でないことがわかれば安心ですし、病気以外であれば「体液循環」と「自律神経のバランス」、「身体のゆがみ」を整えれば改善できます。

 

それに、ここからは当院の考え方になりますが元々正常に働いていた身体の器官が突然異常をきたすというのは考えにくいです。必ず何かしらの原因があるはず。

「ウィルス感染説」以外は突然何かしらの障害によって発症していますが、その原因も当院では循環不良やゆがみ、自律神経バランスだと考えています。

 

実際に病院で「メニエール病」や「突発性難聴」と診断されて「うまく付き合っていくしかない・・・」と言われた方が当院で良くなったり、改善の兆しがみられる方もいます。

 

もしも今あきらめてしまっている方がいれば一度相談してみてください。必ず真剣にあなたに向き合って症状改善に全力を尽くさせてもらいます。